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2021シーズン最終戦での映像配信に関する実証実験報告がリリースされました

インタープロトシリーズとKYOJO CUPでは、ファンの皆さまにレースの模様を楽しんでいただこうと公式YouTubeチャンネルでレースのライブ配信を行っています。(アーカイブあり)
2021シーズンの最終戦では、通常使用している富士スピードウェイの定点カメラ映像の他、コースサイドに数か所のカメラを設置し、またKYOJO CUPでは1台の車両にオンボード用カメラを取り付けリアルタイムでのオンボード映像をお届けしました。

これは、パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社の映像コンテンツ制作ソリューション「KAIROS クラウドサービス」を使用した実証実験によるもので、この度同社から実証実験の報告がリリースされました。

映像コンテンツ制作ソリューション「KAIROS クラウドサービス」実証実験 (パナソニックビジネスHPより)

コロナ禍でファンの皆さんが生でレースを見ることを制限され、我々も多くの観客をサーキットへ呼び込めない状況となりました。また、世の中のデジタル化や価値観が猛スピードで変化していく中、ライブ配信のクオリティを上げることが急務と感じているときに、パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社様との出会いが生まれ、新しい形のレース配信の構築において実証実験に取り組んでまいりました。

今後も、ファンの皆さんがもっとワクワク興奮するようなモータースポーツの魅力、楽しさを、時代に合わせた形でお届けできるよう、インタープロトシリーズとKYOJO CUPは様々なことにトライしていきたいと思います。
2022シーズンもどうぞご期待ください!