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2022年インタープロトシリーズ/KYOJO CUP第2大会を開催

2022年のインタープロトシリーズ第2大会と、KYOJO CUP第2戦を10月22日(土)・23日(日)の2日間で、富士スピードウェイにて開催します。

今シーズンで10年目を迎えたインタープロトシリーズ。5月に開催された開幕戦では、第1戦で坪井翔選手が、福住仁嶺選手と最終ラップまで接近戦を展開しながらも、ポールポジションから一度もトップを譲らず優勝。続いて行われた第2戦では、4番グリッドからスタートした野尻智紀選手が終盤に逆転し勝利を飾りました。どちらのレースでも、サイド・バイ・サイドはもちろん、スリーワイドになっても一歩も引かない、プロドライバーたちの真剣勝負が随所で展開され、最後の最後まで目が離せない熱いレースを披露しました。

今大会では、開幕大会を欠場したNAVULや人馬一体ドライビングアカデミーがエントリー。さらに、1台が新たに加わり、10台で争われることになりました。また、Supra GT4クラスも3台、CCS-Rクラスも4台が揃い、全17台がスターティンググリッドに並ぶことになります。

KYOJO CUPの開幕戦は21台がエントリー。ポールポジションを獲得した翁長実希選手が、その速さを決勝レースでも披露しポールトゥウィンを飾りました。

今大会はトークン発行型ファンディングで立ち上がったチーム「KYOJO TOKEN DREAM」がついに参戦します。トークンホルダーによる投票で2020年チャンピオンの三浦愛選手がドライバーに選ばれ、久々にKYOJO CUPを戦うことに。開幕戦からは2台少ないものの、19台が揃いました。

今大会もパドックイベントを開催。ご観戦の皆さまもパドックへのご入場が可能となりますが、新型コロナウイルス感染拡大対策を行い実施いたします。サーキットへいらっしゃる皆さまも、感染拡大対策にご協力のほどよろしくお願いいたします。

また、23日(日)は同じ富士スピードウェイで「TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ2022 第11戦 富士山 おやま」が開催。グランドスタンド側のイベント広場では「TOYOTA GAZOO Racing PARK in ラリーチャレンジ富士山 おやま」も実施され、富士スピードウェイがモータースポーツイベントで埋め尽くされます。

長い長いインターバルが明け、ここからは最終戦まで3連戦。「第2の開幕戦」とも言える今大会を制するのはどのドライバーでしょうか。
今回はサーキットには行けないな…という方は、ぜひ公式YouTubeチャンネルで配信するLIVE配信で、ドライバーたちの迫力あるバトルをお楽しみください。