1月30日(土)に開催された2020インタープロトシリーズ最終大会では、各クラスのシリーズチャンピオンの行方に大きな注目が集まりましたが、その中で1台の新しいマシンがグリッドに並びました。インタープロト車両とCCS-R車両の間におさまっていたのは、スープラGT4。プロフェッショナルレースの第7戦、第8戦に参戦しました。
2020シーズンから、インタープロトシリーズのテクニカルレギュレーションではTOYOTA SUPRAの参加登録が認められていましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて第3戦までは実際のエントリーはありませんでした。最終大会に、ようやく1台の参戦が実現。本来は大会の2日前にシェイクダウンを行う予定でしたが、降雪により走行スケジュールが変更。大会前日の練習走行で慣熟走行を済ませ、本番を迎えるという状況になりました。