CCS-R RD5-6 RACE REPORT

RESULT DETAIL
FIRST

阪口 良平RYOHEI SAKAGUCHI

#10 NAVUL

TOTAL POINTS : 112

2ND

松井 孝允TAKAMITSU MATSUI

#87 NAVUL

TOTAL POINTS : 78

3RD

山内 英輝HIDEKI YAMAUCHI

#5 NAVUL

TOTAL POINTS : 56

4TH

荒 聖治SEIJI ARA

#15 TBN

TOTAL POINTS : 24

CCS-R、プロフェッショナルレースで松井孝允が2連勝

2021 インタープロトシリーズ POWERED BY KeePer の第3大会が9月25日(土)~26日(日)に富士スピードウェイで開催され、CCS-Rクラスのジェントルマンレースは、第5戦で#15 YOSHI(ASP Racing)が、第6戦で#5 天野雅仁(NTP CCS-R)が優勝。プロフェッショナルレースでは#87 松井孝允(NTP CCS-R)が2連勝を飾った。

▶ジェントルマンレース

今回も4台がエントリーしたCCS-Rクラス。ジェントルマンレースでは、前回の鈴鹿大会で初優勝を飾ったYOSHIが、今回も速さを披露。ライバルに2.2秒の差をつける1分54秒227をマークし、クラスポールポジションを獲得した。

第5戦の決勝では、スタートからYOSHIが順調なペースで周回を重ねていった。これに対し、2番手の天野も負けじと食らいついていくが、YOSHIが着々と差を広げていく。6周目には1分54秒477と予選のタイムに匹敵するペースを披露。最後まで力強い走りを続け、2番手に対して6.5秒のリードを築いて、トップチェッカーを受けた。2位には天野、3位には#10 木村真弓(NTP CCS-R)が入った。

26日(日)に行われた第6戦も、スタートからYOSHIがリードしていく展開。2周目には前日を上回る1分53秒936を記録するハイペースをみせた。このままYOSHIが独走状態になるのかと思われたが、3周目の13コーナーで痛恨のスピンを喫し、大きくタイムロス。その間に天野が逆転し、トップに躍り出た。

レース中盤に入ろうかという5周目のパナソニックコーナーでIP車両4台が絡むアクシデントが発生。これによりセーフティカーが導入され、そのまま上限時間である25分を迎え、10周でチェッカーフラッグが振られ、天野が今季初優勝を飾った。2位にはスピンから復帰を果たしたYOSHIが入り、3位にはクラス3番手スタートの疋田がポジションを守り切り表彰台を獲得した。

Driver’s Voice

第5戦 優勝:#15 YOSHI

「正直、勝てないかなと思っていたんですけど、前日の練習走行で改善することができて、第5戦でもうまく走ることができました。とにかく“精一杯やった”という一言に尽きますね。今回は事前に走り込める時間もなかったですし、富士でのCCS-Rは経験豊富という先輩の方々も参戦していらっしゃったので、どうなるかと思いましたが、自分としては自己ベストを更新できていて、その中で勝つことができたので、自分の中では記念に残るレースでした」

第6戦 優勝:#5 天野雅仁

「2レース目もYOSHI選手が先行していたんですけど、13コーナーでスピンされていたので、そこで逆転して差をつけることができました。ただ、その直後にセーフティカーが入って差がなくなってしまったので……。正直『いつSCが解除されるんだろう?』とドキドキしていました。今回はラッキーな勝利でしたね。また次回も頑張ります」

▶プロフェッショナルレース

プロフェッショナルレースでは、第1大会以来の参戦となった#87 松井孝允(NTP CCS-R)が速さをみせ、予選では第2大会で優勝を果たした#10 阪口良平(NTP CCS-R)に対し、0.4秒の差をつけてポールポジションを獲得した。

決勝レースはウエットコンディションとなったが、松井は第5戦の序盤から順調なレース運びをみせ、阪口をはじめ後続を寄せ付けない走りを披露。レース中にはCCS-Rクラスの中で唯一となる2分00秒台をマークし、3.9秒のリードを築いてトップチェッカーを受けた。2位には阪口、3位には#5 山内英輝(NTP CCS-R)が入った。

そのまま第6戦が行われたのだが、4番手からスタート予定だった#15 荒聖治(ATP Racing)がミッション系のトラブルに見舞われ、第6戦は不出走に。残る3台でのバトルとなったが、ここでも松井が終始ライバルを圧倒する走りをみせ、第3大会2連勝を飾った。2位には阪口、3位には山内が続いた。

Driver’s Voice

第5戦・第6戦 優勝:387 松井孝允

「87号車が参戦するのは久しぶりで、ちょっと訳あって(車両を)直して臨んだんですけど、そこでご協力いただいたTRDさん、名古屋トヨペットさんのおかげで、しっかりと走ることができました。それに加えて、直してほしいところについても要望を出していたんですが、そこもしっかりと良くなっていました。なので、金曜日に持ち込んだ段階でのパフォーマンスは非常に良かったです。そこでアジャストしたものが、ドライでもウエットでも速さを発揮できました。そこが今回勝てた要因だったと思います。ウエット路面でも、うまくラインを見つけることができたので、そこも良かったです」