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幻のレーシングカーにFORMULA Eも!パドックイベントで車両展示を実施

インタープロトシリーズ第5・6戦とKYOJO CUP第5戦が行われる10月6日(日)、レーシングカーや旧車、スーパーカーなど、様々な車両を展示します。

【展示車両】

JAGUAR I-TYPE 6

FORMULA Eマシンがインタープロトシリーズの会場に初登場。ジャガー TCS レーシングのマシンが展示されます。今年3月に東京で初開催されたFORMULA E日本ラウンド「東京E-Prix」に登場したマシンは、参戦100戦目を記念するメモリアルラッピングが施されました。37号車(ニック・キャシディ選手)を展示します。

トヨタ2000GT スピードトライアル

日本発の「世界水準のグランドツーリングカー」として登場。車両開発の場として第3回日本グランプリや富士24時間レースなどへの試作車による参戦や、FIA公認の連続78時間速度記録挑戦で得たノウハウを踏まえて市販車を完成させました。

トヨペット・レーサー

1949年にデビューしたトヨペットSD型乗用車をベースにしたトヨペット・レーサーは、国産車の発展を願う熱い想いが込められた幻のレースカーです。1951年 トヨペットSD型乗用車をベースに、大阪トヨタ自動車(1号車)と愛知トヨタ自動車(2号車)によって2台が製作されました。2020年に復元プロジェクトが始まり、現在は富士モータースポーツミュージアムに展示されています。

IF-02RDS

栃木県にある株式会社イケヤフォーミュラが2017年に製作したオリジナルレーシングカー。イケヤフォーミュラが独自に開発した「イケヤ・シームレス・トランスミッション(IST)」を搭載するスーパーカーで、2017年の東京モーターショーで初出展されました。

KYOJO FORMULA

2025年よりKYOJO CUPで採用する車両です。

IMSA300ZX

アメリカの「IMSAシリーズ」で活躍したIMSA300ZX。1994年には「セブリング12時間レース」総合優勝、「デイトナ24時間レース」総合優勝、「ル・マン24時間」レースクラス優勝という強さを誇りました。国内でも1996年と1997年に、現在のSUPER GTの前身である全日本GT選手権に参戦しました。

【同乗・試乗会参加車両】

トヨタ・スポーツ800 / トヨタ・1600GT / トヨタ・2000GT / トヨタ・スプリンタートレノ(TE27) / マクラーレン / フェラーリ